最後の証人 面白い本に出合った。

ブログに訪れていただきありがとうございます。

　雨が降りません出雲は、気温も高く

夏が思いやられます。

　最後の証人　柚月裕子著

を読みました。

　事件が起きて警察が調べ検事が起訴する。

とは異なりまったく今までの小説とは違う。

元検事の坂方弁護士が　思わぬ読みをする。

　弁護士と言えば　ドラマならバリバリのいい男か

くたびれたおじいさんが、最後に逆転する。

　くたびれたおじいさんに見えた。

　登場人物の名前と経歴を必死で覚えながら

読む。　単行本は　文字が小さい。

　点眼しながら理解する。

ネタばれになるので　ぜひお買い求めください。

　ーーーーーーーーー

これは　面白い本でした。

　　後書きは　今野敏氏でした。

------------------------------

 26日　追記です。

　最後の証人の警察関係者。

　　著者が　人は間違いを犯す。

　　しかし、2度目に正す、思いとどまる　

　　これが人として大事。

そんな、ことを書いてあった。

　時々見かける言葉です。

　でも、間違えましたとなかなか言えませんね。

例えば損害賠償が伴う場合。

それでも、

　映画などでは、告白して

じーんとして　THE END 眺めるのだがな。