拙いブログに訪れていただきありがとうございます。
今日 28日 出雲は 強風と強い雨でした。
それでも 午後からは日差しが出ました。
でも、冷たかった。
やっと、可燃物を読み終えました。
印象は 優秀な主役の 葛 警部が
威張ってばかりで 嫌になった。
それは、一般市民から 聞き取りをするのに
高圧的だったからです。
主題の 可燃物 逮捕するまでの
考察は 流石でした。
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そして最後の タイトル ”本物か”
は、面白かった。
ファミリーレストランへ拳銃を持った男が
押入れ立てこもった。
普通なら それを逮捕で終わりますが、
奥のほうで大きな音がして、逃げ出した
人々から聞き取ります。
そして、一部の従業員の証言で
最初の男ではない人物を浮かび上がらます。
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実は 事務所で 店長が
倒れていて 見立てが変わってきます。
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逃げ出した中で大きな音を聞いた数人の場所と、
時間を擦り合わせます。
イカ墨スパゲッティを頼んだ親子連れの
子供がアレルギーに親父はウエートレスに文句を
言った。
それなら、逃げろの声で出た
厨房でそれを作っていた人物から
茹でた時間を聞き取り、
その時に 事務所や厨房に居た人物を
特定してゆく。
茹でる時間を目に着けて
推理する 著者は 流石でした。
そこから、店長を殺した
人物は意外な人物でした。
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面白い作家さんは 凄いですね。