拙いブログに訪れていただきありがとうございます。
今朝24日は外は5度 部屋は11度でした。
寒かったですね。
それでも台所には朝 エアコン入れてましたが
最近はまずまずですね。
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下巻です。
ムっくんさんにコメントいただいた通り
下巻もハラハラでした。
下巻からは機材 飛行機のことですが
変わりました。
エアバス系列の ATR42-600 48座席に。
愛称も みぞか号です。
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ハラハラ劇
〇相変わらずの資金不足
〇一機のため故障すると運休
〇せっかく育てたパイロットが他社へ行くという
〇8年も使い続けると故障の発生へ新機材の選定へ。
〇鉄道のように上下分離式を取り入れて
県と、自治体と負担を明確にした上で
新機材の借り入れを行う
当然、負担割合になると揉める。
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著者黒木さんの深い取材による
その場に同席した気分です。
生中継が有りました。
その、一週間後 天草エアラインの機材が
電気配線接触不良によりギアが降りず
手動で降ろし目的地熊本へ着陸。
その高知の件から7日後、熊本空港にお上のお役人さんが来ていた。
午前の故障だったが、以後運休と
翌日はテスト飛行、社長の記者会見まで指示した。
天草の上役はどの会社でも有りうる マイナートラブルと
説明しても聞き入れなかった。
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事故は有ってはならず
乗客の気持ち、お役人さんの立場。
色々あるが読者としては応援したくなります。
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みぞか号の就航について。
この機材の購入について
イギリスの販売代理店のいい加減さ。
為替額の確定をいつするか、億単位の問題。
為替レート 普段の生活には関係ないです、
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この本で、経営陣、整備士、パイロット、
CA,地上スタッフ、他社の航空会社、旅行代理店。
いろいろわかりました。
最初に小学生がデザインしたイルカ。
みぞか号は大阪のデザイナー
でも、イルカです。
いつか30分のフライトに乗ってみたい。
キリシタンの歴史に触れてみたいですね。
ハラハラ しながらも面白かった。