前科者 ９を読んで。

ブログに訪れていただきありがとうございます。

出雲も朝晩は冷えてきました。

でも、今朝は10℃でした。足が冷たいです。

　前科者　９を読みました。

8からは、避けて通れない話題　セックスについて描写が出て来て

9ではそれについて言っている意味が理解できなかった。

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毎号、主人公と　保護対象者のみどりさんに狙いを

言わせている。

また、毎回　さりげなく登場する小説が面白そう。

まだまだ、読んでいない本だらけです。

　8と9の保護対象者を　日蓮と親鸞の一部の言葉であらわす。

わたしは良く知らないが著者は日蓮を

「他者とどう折り合いをつけるか　政治、国だと」

一方　親鸞を「内省の宗教　つまり　個　だ」

　そうですか、私は知らないけど。

場面が変わり　道端に落ちている　方手袋を拾う

僧侶が出ます。

　ちらっと　方手袋研究入門のイラストが見える。

こんな事を研究している人もいるのか。

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僧侶と保護司阿川佳代の会話で

　佳代「親鸞をどう思いますか？」

　僧侶「親鸞に「お前なんか嫌いだ　と　言うと

　　　　喜びそうなところが嫌い」

　面白い、まず聞かない親鸞像を書く　著者はいい。

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この後　NO １１まで有るようですが　いったん休憩。

今までの本出てきた　小説を調べようと思います。

　一コマに　ちょっことイラストが載っています。