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ソニーコロンダ sonnykorondaのブログ

ジャズが大好き。小農業も。飛行機も。下手なバンドマンです。

2004年11月 カンボジアエアー

第33回も続いた集落行事。

拙いブログに訪れていただきありがとうございます。

 昨日5月26日は山の中の特産品で

茶畑の緑茶と番茶を販売する

新茶祭りでした。

 お天気は 梅雨入り前の願ってもない

晴天 あー暑かった。

 お茶は江戸時代 菩提寺の鰐淵寺の境内に僧により

宇治から薬草として植えられたらしい。

 その後 徐々に広まった。

私の子供のころから在来種から

茶葉の色も良く 量も採れる

やぶきた種に植え替えが進みました。

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集落は出雲大社の北裏山、北山高度140メートルからの

盆地で霧が良く出ます。

家も湿気ますが茶葉に合いました。

出雲東部で一番の産地でした。

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33回とは1990年頃ですね。

コロナ過でずっと中止したから

もっと前からです。

何でも取り組んでみようとする

気質の壮年が 祭りをやって

販路を広げようと始めた。

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段々 お茶以外の関連産品や

出店も増え この日だけは

住民の10倍の方が訪れられます。

 

もう15年前ごろからは

大阪のボランティア団体

Niceさんが全国の方を

取り纏め なんと自費で来られます。

  その熱気に助けられ続いています。

その後 別の季節には草刈りや

茶畑の手入れに海外の方も

来られた。

その頃にこの山中に 所謂 外国人が

寝泊まりする

なぞ考えられなかった。

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  現状 煎茶を急須で飲む習慣は

はぼ無くなり通あり

私たち高齢者が主に何とか

茶葉の生産に踏みとどまっている。

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この皆さんとの交流は

地元の若者たちは勿論

老若男女問わず

活気の源です。

 小さい子たちが

キャキャー飛び跳ねる

声がうれしいです。

  薪で火を焚き もち米を蒸す。

年寄りの出番です。

 わたしも子供の頃

2連のくど 竈で米を炊いた。

 炊きあがる頃の香りと

おこげが美味しかった。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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